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2010年 08月 25日
函館食い倒れの旅 〜その5 〆〜
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 函館での最後のお昼ゴハンは、コレになりました。



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 午前中から時間を細かく計算して、せっせと作り始めたのはお蕎麦。それも1から、自分で育てて収穫した蕎麦の実を、石臼で挽いてそば粉にして、それから捏ねて切って茹でて食すという、『挽き立て・打ち立て・茹で立て』という蕎麦職人(!?)が夢見る(??のか???)『三立て』を、義父が実演(笑)してくれました。義父は見た目は今じゃ完全に農夫...っぽくなってしまってますが、実は某大学名誉教授なのです。そんな職業柄なのか、性格からなのか、事細かにPCにデータを取っておりまして、それがまたスゴいんです。この時も、PCのデータをアタシ達に見せながら、「今回のそば打ちは◯回目で...。」とか、そば粉が挽き終わったら、「実の時が◯gで、粉になった今が◯gだから、△☆$率は◯◯%だな。」とか、それはそれは詳細にデータを収集するのです。蕎麦の実に他ならず、作っている野菜の作付け計画みたいなのも作っていて、それもまた完全にデータ化しております。
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 蕎麦に至っては、10日毎にデータを記録し写真も撮り、「◯月△日、高さ◯cm。黒化率○%」等々、そんな細かなデータの記録を説明している義父に、思わずメオトで目を丸くしておりました。上の写真は、今年の畑の蕎麦の状態で、この後わざわざ畑に連れて行ってくれて、他に作っている野菜まで色々とご教授して頂きました。(爆)
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 ってな感じで、出来上がった義父特製のお蕎麦がコレなのです。作るのに必要な道具も、本当の蕎麦職人(←蕎麦職人というのか分からないけど。)の方が使うのと同じ物を揃えたり、または自分で材料を買ってきて作ったりと、かなり凝ってます。作っている姿は見せられませんが、完全に職人になってました。でも、ここまで本格的に蕎麦を打つ義父なのですが、蕎麦を打つまでで、それ以降の蕎麦つゆなどは、義母任せです。義母が作った蕎麦つゆに対して、何度もダメ出しをしたらしく、義父が納得するのを作るまでは大変だったとか...。そんな蕎麦つゆに使うかえしも、既に10年目になったらしく、なかなかの風味になってました。蕎麦を盛っているこの器も、普通にお蕎麦屋さん等で使っている本格的な物らしく、「これじゃなきゃダメなんだ。」と言って、義父が引かなかったんだとか。でも普段の時は、「高いから、使えないのよぉ〜。」と義母は言って、今回はアタシも食べるとなったので出番が来たみたいです。

 お蕎麦屋さんと同じくらいに本格的で美味しかった、義父特製のお蕎麦なのですが、食べるのはアっと言う間でも、作るのは大変でしたよ。蕎麦の実を粉にするまで、約1時間。それから打つまで30分くらいかなぁ? そして茹でてって感じで、食べるまでの工程は、食べる時間の何倍?って思っちゃいますよ。根気の要る作業だし、蕎麦の実から作ってる義父は、またスゴいなと。いやいや、何でも凝ると、ココまでになるんですね。美味しかったですよ、お義父さん。

 ちなみに、この日の夜ゴハンは、お庭でジンギスカンでした。毎日、お義母さんから「hanacha3さん、どんどん食べて。2人でビール飲みながら、ゆっくり食べておしゃべりしましょうねぇ。」と言われ、2kg太って帰って来たアタシなのでした。



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Top▲ | by hanacha3 | 2010-08-25 00:21 | 「私的」語り言
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