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2010年 10月 14日
Can't be reproduced.
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 フレグランスの玉手箱(!?)を引っくり返してたら、こんなのも出てきました。それも2コも。ブルーのリボンは、どこかに行っちゃったけど...。



 ミレニアム直前の'99年のChiristmasに限定で出していた、LANCÔMEのDeux mille roses。今でも人気みたいで、復活して欲しいと思ってる人も多いんじゃないかな?。

 Lavenderと同じくらい、アタシの1番好きな香りのバラ。今まで色んなバラの香りのフレグランスを使ってきて、実際に幾つか手にしてきたけど、これはかなり上位に入るフレグランス。あんまりバラ!っていう香りじゃないんだけど、紅茶の香りが入ったTeaRoseの香り。甘過ぎず、それでいて青過ぎず、絶妙なバランスで作られていると思います。

 今でもふっと、この香りが恋しくなって、奥から引っ張り出してたまに使うんだけど、やっぱり良い香りです。完成されたフレグランスというものは、時代や流行に左右されず、普遍なものなんですよね。いつ使っても、心地良く感じる事が出来る。万人受けするのも、それはそれでスゴい事だけど、香りはそもそも嗜好品。好きな香り、嫌いな香りがあって当然。だからなかなか、オススメみたいなんて事は出来ないんだよね。

 ただ、自分が好きな香りだからこそ、周りにいる人を不快にはさせたくないし。そのあたりの感覚を、大事にしたいなって思うの。こうして、無くなってしまったらもう手に入らない香りだったら、尚更。良い記憶だけにしたいって。

 このフレグランスには、アタシには良い記憶しか無い。涼しくなって、香りを素直に楽しめる季節になったからこそ、ふと思い出す香りがある。なかなか出会えない、一期一会みたいな。記憶と共に香りも大事にしたいですね。



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Top▲ | by hanacha3 | 2010-10-14 01:11 | 「お化粧品」と
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