ジャンケンに思わず勝っちゃって、本マグロのカマを¥500でゲットしまったアタシ。
その後、ウチに持って来たはいいけれど、「果たして、ウチのグリルで焼けるだろうか?」と、そのカマの大きさが心配になり。それがしかしで、ちょうどウチのキッチンのグリルにすっぽりと収まる大きさではないですか。もう、焼くしかありません。(爆) ただ、全部を焼いてしまうのもと思って、部分部分を切って、そのままお刺身としてカマトロで、骨の合間の身を削って、中落ちを取り出して頂く事に。
いざ、グリルにカマを投入すると、もうキッチンを通り越して、家中がマグロの匂いです。30〜40分くらいは焼いたでしょうか?もう、カマから脂が滴り落ちて、時折パチパチと脂の燃える音がしてきます。換気扇パワー、マックスです。そして、やっと焼き上がりー!
焼きたてのカマの身を取り出すと、中からこの通り、脂がじゅわっと溢れてきます。身と身の間には、トロっとしたコラーゲンの塊もたっぷり。もう、あまりにも脂があり過ぎて、体にいいんだか悪いんだか。(爆)
すっかり忘れてるお刺身の方も、歯で噛む必要が無い程のトロトロの脂ののり。カマトロの部分も、大トロ並みの脂で、お醤油に付けた途端に、脂が一面に広がるくらい。中落ちも、もはや中落ちのレベルじゃない脂ののり様で、メオトの味覚は完全に麻痺しました。最終的には、メオトで言った言葉は、「.....。食べ切れない...。」でした。それでも頑張って、何とか中落ちとカマトロだけは全部食べて、大トロのような中トロの残りは、タレを作って、明日のゴハンでヅケ丼にする事に。
脂ののっている本マグロは確かに美味しいけれど、何なんでしょ?さすがに沢山は、食べられなくなってきました。いや、贅沢品は体が受け付けなくなってきた、とも言えるか!? メオトで年を取ってきた....、という事なのでしょうね(^^;。
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