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2005年 01月 24日
勝手に緑茶週間
 この前の縉雲毛峰から、何気にアタシの中では緑茶ブーム中。昨日は寒かったので紅茶でもと思っていたんだけど、茶葉が入ってる引き出しを開けると奥の方に、だいぶ前に買ったこんな緑茶が入ってたのを見付けた。その名は、黄山雲霧茶。(←平田さんのブログからチョット拝借!風の表現。)ずっと茶缶の中には、黄山毛峰が入ってたのは覚えてたんだけど、少々劣化し始めていたので、そっちは蓋碗に茶葉を大量投入して、完飲!
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 その空いた茶缶に入れる他の茶葉があったかな〜と思って、ゴソゴソと漁ってたら、「あッ!.......。」と言ったように発掘されたのが、この黄山雲霧茶である。保管していた環境が良かったのか、状態はかなり良いように見える。未開封で、ホントに助かりました!
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遊茶から購入

とっきゅうこうざんうんむちゃ
特級黄山雲霧茶

50グラム    ¥1200
(現在は取り扱い無し)

 


 どうも最近、暖房で部屋が乾燥しているせいか、喉がイガイガ気味。子供の頃に、母親から喉が痛い時は、緑茶でうがいをするといいと言われてたのを思い出したのもあって、緑茶を飲んだ後は、気持ち喉の痛みが和らいでいる。緑茶に含まれているカテキンが、喉の炎症を抑えてくれるからだろう。

 前にこのお茶を買った時、黄山毛峰と黄山雲霧茶は何が違うんだろうと思って、調べた事があった。どうやら結果的には同じお茶らしいのだが、中国・宋の時代から生産が始まり、明代の頃には有名なお茶になっていて、当時は黄山雲霧茶と呼ばれていたようだ。ただ現在、黄山毛峰の場合は「毛峰」と付く事から、若い産毛のある柔らかい芯芽の部分を主に使って、製茶されたモノと区別した方が良いと思われる。ちなみに茶殻を見て比べてみると、左が黄山毛峰で、右が黄山雲霧茶。黄山雲霧茶の方が明らかに、茶葉が大きく育ったモノである。
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 味には大差は無いようだけど、黄山毛峰の方が甘味も強く、淡い舌触りを感じ、黄山雲霧茶は確かに甘味も感じるけれど、収斂味が若干あって、力強い気がする。

 一昨日の講習会の後、お決まりで1FのSHOPに移動して、茶器を見たりお茶を試飲させてもらったりした。土曜日だったからか、お客さんの出入りが多くて、試飲スペースも入れ代わり立ち代わりで、かなりの人数がお茶を飲んでいた。その輪の中に入って、アタシも飲ませてもらったんだけど、遊茶では今週から2004年の緑茶のプロモーションを行うらしい。アタシが試飲させてもらっていた時に、一緒に試飲していた人達も、色々と飲ませてもらっていて、気に入って購入していたのが確か龍井と蒙頂甘露だったような...。ウチにもあるなぁ、まだ開けてないこのお茶が...。(苦。)と、PCのキーボードを打ってたらまた茶杯のお茶をこぼしたッ!一昨日といい、珍しい。こんなにお茶をこぼすのは...。何かの前触れか?イヤな予感。何も無ければいいんだけども...。

 遊茶で緑茶のプロモーションといい、アタシの個人的My緑茶ブームと重なるとは、何とも不思議なタイミング! これを機に、アタシも緑茶週間と称して、ウチにある緑茶を徹底的に堪能しようではないかッ!
勝手に緑茶週間_b0032921_2465283.jpg

珍しく緑茶を茶壺で...。
作ったミニアレンジを見ながら、飲んでみる夜。


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Top▲ | by hanacha3 | 2005-01-24 02:49 | 「お茶」と
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