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2005年 02月 05日
お茶で満喫
 特に何もする事も無く、ただまったりとした1日。(いつもだけど...^^。)こんな日は、お茶で時間の流れをゆっくりと満喫するのもいいだろう。そう考えて、お湯を沸かす。

 まず選んだのが、爽やかな味わいの緑茶からスタート。(一応、緑茶強化中だし。)またまた初登場の緑茶です。台湾茶ドットネットさんから買った、メルマガ購読者限定で販売した台湾碧螺春〜冬茶。緑茶って、普通は春、特に明前あたりに収穫されるのが普通だったりするけど、冬茶って?と思ったのと、お値段もお手頃だったので、注文してみた。
お茶で満喫_b0032921_2003953.jpg

台湾茶ドットネットから購入

たいわんぴろちゅん
台湾碧螺春(冬茶)

40グラム   ¥1500




お茶で満喫_b0032921_2043059.jpg 茶葉のパッと見は文山包種にも似てるけど、白毫が目立つのと、緑茶なので緑の色が幾分か濃くしっかりして見える。茶葉は文山包種よりはきつめに柔捻されて、開き始めると大きく咲き、日本茶のような風合いになる。少し冷ましたお湯で淹れ、甘味を堪能し、次は高温でキリッとした渋味に酔いしれる。台湾で唯一の緑茶の産地、台北縣三峡鎮産。台湾の碧螺春は、春先だけ作られるらしいのだが、今回は状態が良かったのか冬茶を作ってみたらしい。味に力強さと適度な濃さがあって、なかなか良い感じだ。この味わいは、前に飲んだ文山包種の冬片のようだ。

お茶で満喫_b0032921_21335245.jpg そんな感じの繰り返しで10煎近く味わった後、コ腹が空いたので、冷凍モノの大判焼をレンジでチン!して食べる。ソレも2コもッ!だってコレ、ある意味ご飯だもン♪。中に白玉が入ってるんだ。アンコの甘さも控えめで、アツアツを頂く。お茶と甘味。コリャ、美味しいです。勢い良く食べてたら、口の中、火傷しました。猫舌だったのを忘れてました。お茶で満喫_b0032921_21431890.jpg
 





 食べながら、次に淹れるお茶を考える。今度は少し濃厚なのがいいなぁと思い、久し振りにアタシの取って置きのお茶、老地方茶坊の大禹嶺にした。このお茶、色といい、味といい、香りといい、全てがとってもアタシ好み!初めて注文した時、「コレはヤバいッ!リピ買いをスグしなきゃッ!」と思って、早めに2回目の注文を入れたお茶なのだ。コレが功を奏して、この2回目の注文をした後、スグに販売が終了したのであった。v(^^)v。
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 こうやってマクロ撮影で撮った画像を見てると、茶葉の粒の色・ツヤ・形、とても美しく揃っていて申し分ない。見ててホントに綺麗なの♡。うっとりお姫さま気分。(←お茶ッパ見て、ウットリしてる姿、かなりマヌケ。)



お茶で満喫_b0032921_22112161.jpg このお気に入りの大禹嶺を、茶壺でじっくりと飲む。新しいデジカメをまだ、納得出来るように駆使出来ないのが、ちょっと悔しい。前に撮った時の方がよく撮れてる。まぁイイヤッ!お茶、美味しいもン♪。新しく買った杯組で、更に堪能感がヒートアップした。これでもかッ!てくらいに、香りを愉しむ。

 この茶水の色合いからは想像も付かないくらいに、濃厚で濃香。そしてかなりの煎が利く。丸2日くらい持ったりする。今度水出しで淹れてみようかな〜? すんごく柔らかい丸みのある味が楽しめそうだし。

 独りお茶会状態で、気が付けば3時間も時間が過ぎていた。ゆっくりとした時の流れ、これもまた良し。青茶に移行しようかと思ったけど、今日はコレくらいでいいだろう。また今度ゆっくりと、時の流れをお茶で満喫しよう。

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Top▲ | by hanacha3 | 2005-02-05 22:24 | 「お茶」と
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