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2005年 03月 30日
新しいモノたちに。
 天気が良くなって、桜の開花宣言が出るかなと思っていた昨日。そんなんだったら出掛けようと考えてたのに、何かスッキリしない天気で残念だった。なので1日、ウチにいる。(←いつもジャン!)

 とは言いながら、ウチに荷物が届く日だった。前からダンナ様に、「大きめので飲みたいんだけど、お茶。」と言われ続けてて、タイミング良くFormosa Tea Connectionにオーダーしたら御丁寧に、「まだHPにはUPしてませんが、新しいのもありますよ。」風に、画像付きでメールを送って下さったのだ。ソレを見てお言葉に甘えて(?)、冬茶と大きめの茶杯を頼んだのだ。サロンには未だお邪魔していないのだが、いつもFormosa Tea Connectionの送ってくれる体勢には、感服してしまう。何せ完璧に近い状態で送って下さる。箱には「精密機器」のシールを貼り、エアパッキンの新しいモノたちに。_b0032921_2532290.jpg包装が素晴らしいッ!初めて見た時には、お茶が宙に浮いてるかと思ったくらい、ショックが少ないようにされている。ソレもとてつもなく丁寧。茶葉に対する愛情みたいなのが、こういう姿を見ただけでも、感じられるのが不思議な気がする。恐るべしッ!Formosa Tea Connection
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 そんな新しいモノたちと一緒に、夜を過ごす。淹れたのは、留籠頭烏龍茶の冬茶。産 地は、南投縣竹山鎮留籠頭茶區のモノ。前々から気にはなっていたお茶で、やっと買えた(^^;。うーッ、飲むぞーッ!

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Formosa Tea Connectionから購入

りゅうろんとううーろんちゃ
留籠頭烏龍茶

50グラム  ¥3000




 火入れをせずに作った生茶仕上げのお茶で、茶葉の色合いは緑碧色。粒は小さく揉捻されているが、お湯を注ぐとその全貌はしっかりとした姿をしていた。お湯を注いだばかりの時は、緑茶のような微かなグリーンを醸し出している。香りも龍井みたいな感じ。1〜2煎目くらいまでは、緑茶テイストな豆の甘さがあり、それ以降煎が進んで来ると、やはり青茶(高山茶)の味わいがジンワリとやって来る。生茶にありがちの青ッぽさが絶妙で、ソレがある事で、逆にスッキリとした飲み口が楽しめて、何とも不思議で、個性的なお茶だ。余韻に上がってくるのは、ふくよかな甘味。少し緑茶に感じられるようなトロリとした感もあり、ソレがまた美味しさを増加させて、次へ次へと煎を重ねさせる。

新しいモノたちに。_b0032921_324261.jpg 新しいお茶を、新しい茶杯にそのまま入れて味わう。この茶杯、量がちょうどイイ。カーブの角度がまたイイのか、茶葉は全然口の中に迷い込んで来ない。新しい茶杯を見付けてダンナ様が、「オオッ!イイじゃん、コレ。このくらいの大きさがいいね。」とつぶやいた。確かに大きさがいい。口当たりが柔らかくて、心地良いし、ずっと長く使っていきたいデザイン性もあって...。こういうシンプルなモノに、結局は行き着くんだよね。

新しいモノたちに。_b0032921_3354531.jpg この茶杯でシミジミと1人で、お茶を飲んでる時間は幸せ。さっきまでダンナ様が帰って来てからずっと、ゴハン作って、後片付けして、終わったーッ!と思って一息着こうとTVの前に行ったら、TVを見ないでPCのトコにいたダンナ様がやって来て、チャンネル変えちゃうし、今度はアタシがPC見ようと思って移動すると、またダンナ様が来て「PC貸して。」と言ってくるしで。全然ゆっくり出来なかったんだよねぇ。だから今になってやっと、一息着いてるッて感じなのヨ。ダンナ様曰く、「昼間ヤレばいいじゃん。」ッて言うけど、夜の方が色々とあるのよッ!だからノンビリ時間を楽しもうと思うと、いつもこんな時間になる。ッツ〜か、昔からだから、直らないこの生活リズム。ちなみにこの新しいモノたちは、ダンナ様にはまだなのだ☆。まずはアタシが使って飲んで頂くよ。マッタリと過ごす自分の時間の為にね。


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Top▲ | by hanacha3 | 2005-03-30 03:53 | 「お茶」と
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