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2005年 09月 15日
追い風参考
追い風参考_b0032921_1664420.jpg 今日の午前中早めの時間に、近くにある大学病院に行って来ました。こんなに長く病院に、しかも複数の病院や科に行く事は、今までなかったので、戸惑いがありましたが...。「果たして原因が分かるのだろうか?」とか、「この目の状態は、元に戻るんだろうか?」とか色んな事が頭の中に過りましたが、とにかく行って診てもらわなくては不安な事は確かだったので、行ってみました。

 初めて大学病院というトコに行きましたが、神経科というのもあって、比較的初診でも短い待ち時間で、順番が廻ってきました。その科の部長である教授という立場の医師に診て頂いて、今までアタシやダンナ様が考えていた病名等を医師から言われて(一応、疑いのあるという意味ですが。)、目の動きやその他の部分も簡単ですが診てもらって、目の動きは「鈍い」と言われていましたが、どうもヤッパリ良くなってきているようでした。「診た感じだと、それほど悪いという感じではないですね。」と言われて、ホッとしました。ただ一応、疑いのある病気の可能性を確認する為に、採血・採尿、レントゲン、後日には再び恐怖の(?)MRIを撮る事になりました。この際なので、悪い所も含めて全部調べてみましょうとなりましたけど、前に診て頂いた病院の診断結果と同じく、急を要するような程ではないという事でした。医師から「分からない」と言われる程、不安になる事ってないですね。今日の医師からは、その「分からない」という言葉は、一度も聞かれませんでした。それだけの、ほんの些細な事ですが、かなり安心しました。一過性の要因もあるので、「無意識にストレスを溜めている事でも、そういう目が動きにくくなるので、あまり色々と考え込まないように。」とは言われました。肩も凝ってるし、疲れやすいというのも要因になるそうです。

 確かに、アタシの性格上、必要以上に悩み考えてしまう事はあるし、家族の事だけでなく、友人や知人の事も考えてしまうという節はあるので、自分では気が付いていなくても、無意識のうちにそういう事が、ストレスになってしまったのかも知れません。ただ、この2〜3日、特に今日なんかは、だいぶ両目の焦点が合ってくるようになってきました。長い時間、目を使っていると、ヤッパリ焦点が少しズレてはきますが、内心ホッとしているのは事実です。今この状態で思い返してみると、最初の頃の目眩みたいなのって、こんな状態だったのかな?と分かるようになってきました。左右の目の見え方が、何て言えばいいんだろう。正常に見える右目が「強」なら、動きの鈍い左目が「弱」といった感じで...。(イメージ出来るかなぁ?)そんな感じで左右の目の見え方がしていたので、何となくそれが目眩みたいに感じていたのかも?と気付きました。だけどまだ原因が分かっているワケでもなく、完全に元の状態に戻っているのではないので、ゆっくり、のんびりしたいと思ってます。

 病院の診察を終えて、外に出てみると、昨日とは打って変わって、乾いた心地の良い風と空気を感じました。こういう季節はホントに良いものです。自分の心の中にあった、重く暗い気持ちも、チョットだけ軽くなった気がします。ご心配して下さっている、友人・知人を始め、アタシの拙いブログを見て下さっている方々の1人1人に、今日のご報告をしたいのは山々ですが、この場でまとめて、一先ずご報告とさせて頂きますね。コメントのお返事も出来なくて、申し訳ありません。(簡単に括ってしまって、申し訳ありません。)次回、病院に行くまでの間、また少しのんびりと過ごします。このまま回復してくれるのを、焦らずに待っていたいと思います。それでは、目を休ませる為に、少し横になります...。

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Top▲ | by hanacha3 | 2005-09-15 16:39 | 「私的」語り言
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