今日の午後は出掛けようと思って準備してたら、電話。体調悪いから、帰るってサ。ふ〜、明日に行くか。せっかく行こうと思ってたんだけどな〜(^^;。まッ、仕方ないか。ゴメンなさいッ!m(_ _)m。(←チョット後ろ髪引かれる気分?)
東京の桜も満開になって、春休みにも入ってるから、週末は人出が多そうだなと...。夕べも某中国茶のお店のスタッフの方からメールが来て、少しやり取りしてた。多分もう、去年の夏くらいから行ってなくて会ってないんだけど、こういうご連絡は嬉しいものです。
午前中に、茶葉の整理を少しだけやっていて、見付けた文山包種。見付けたからではないけど、お茶も飲みたい気分になったから、淹れてみる事にした。
見付けたのは2種類の文山包種茶で、これは
華泰茶荘の清茶・極品香(’05物)。多分もらった茶葉だと思う。茎がかなり大きく長めに残っていて、ガシガシした感じ。蓋碗にお湯を注いでみると、ハーブ系の香りがしてきて、スーッと抜けるようなメンソールに似た香りがする。味の方は茶葉自体が少し時間が経ったものあるけど、香りに重点を置いているのか弱め。飲み干した後くらいに、ほのかに甘みが上がってくる程度かな。でもなぜか煎を重ねる毎に、ビミョーに海藻ちっくな香りが...。アタシの体調がおかしいのか?チョット笑える。
もう一方の文山包種は、
遊茶の精選文山包種茶('05 冬茶)。茶葉は上の極品香と比べてみると緑が濃く、見た目はコッチの方が海藻ちっく。甘い金木犀のような香りが、特に際立って上がってくる。水色も若干だけど、濃く出ている。割と強く味はあるし、グーからパーへぐらいの広がりは感じるけれど、奥行きは無い気がする。けど、まあまあな感じ。どっちかと言えば、香りを楽しみたいお茶だと思う。だけど飲むには煎が弱いから、ガブ飲み派のアタシにとっては、些か面倒だったりする。なぜかと言えば、お湯を注ぐだけでなく、茶葉も替えなくちゃいけないから。所謂、ただの面倒臭がりなだけ。
普段あまり文山包種を飲むのが少ないので、せっかく見付けたんだからと、飲み比べしてみたけど、何せ少々日にちが経ってるのもあるから、強い個性みたいなのを感じる要素があまり無かったみたいです(泣)。元々クセがあまりないお茶だし、だったらヤラなきゃ良かったじゃん!とか、考え凹んだりして。
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