8月も残すところ、後2日。夏休みも僅か。昼間の賑やかに聴こえる子供の声も、そのうちに無くなるだろうか。
一昨日までは、暑さも一瞬和らいでいたけど、また暑さが戻ってきて蒸し暑い。それでも日が暮れる頃になると、夏の初めに聴こえていた音とは違う、秋の虫の音に変わっている事に気が付く。蝉はまだ鳴いているけど、土の中から這い出したのも束の間、時の流れには逆らえずに、また土の上に命を戻した亡骸を見掛けるようになった。季節はもう、秋なのだと知る。
少しずつ夏の暑さが儚いものになっていくと、単叢が特に美味しく感じる。
バンブー茶館から購入
うーどんしようたんそう
25グラム ¥2500
爽やかな柑橘系の香りが漂う、スッキリとした単叢。適度に単叢らしい渋味と酸っぱい(!?)感じがあり、金柑の皮みたいな味がした。茶葉は少し小さめ。単叢用に使っている茶壺も、それなりに美味しく入るようになってきているみたい。口の中に含むと、余分な味覚を流してくれるのが嬉しい。段々にそれが、単叢の残り香の配分が多くなってくるのが分かる。
今日ホントは、ダンナ様の仕事が何も無ければ、久々に平日、辻堂にサーフィンのお供に行こうかと思っていたんだけど、生憎トラブルが発生したようで仕事を休めなくなり、中止。普段通りに仕事に追われるみたいだ。残念。このところ、江ノ島が見たくて仕方ないアタシ。またの機会を待つしかない。夏の名残り、秋の予感。海に行けば、それが両方とも感じられるかと思ったんだけどなぁ...。
人気blogランキング参加中!
最後まで読んだら、押してネ☆。