果物の例えで、「朝は金、昼は銀、夜は銅」という言葉がある。これは果物食べて、どれだけ栄養になり体に吸収されていくかを、表彰台にして言った言葉だ。
最近ウチでは、食べ物が美味しい季節の秋、というのもあるけど、食後に果物を食べるのがチョットしたブームになっている。果物と言っても、今はアタシが無性にリンゴと梨が食べたくて仕方ないのだけど。だけど、スーパーに買いに行くと、なぜか今年は、いつもならよく見掛ける「幸水」や「豊水」「二十世紀」などの品種の梨が、全くと言って無い。いつもなら割と長い期間置いてあるような気がするのだけど、今年は不作なの?なんて思ってたりする。今出回っているのは、「新高」とかそれぐらい。もう、梨の時期って、終わりだっけ!? では、梨が無ければリンゴだ!と思って、リンゴを探すと、コッチはまだ早いのか、「ジョナゴールド」とか「早生ふじ」とか、「紅玉」がチラホラって感じ。なんか今年は、果物が不作なんだろうか。値段も心無しか、例年よりも高いような...。
「うーん、高いなぁ。」とかブツブツと独り言を言いながらも、リンゴがどうしても食べたくて、「早生ふじ」を買う。今宵はそれを、お茶請けにする。
Formosa Tea Connectionから購入
ふぉるもさうーろんちゃSP
50グラム ¥4000(完売)
今まで定番(!?)としてあった、凍頂烏龍茶SPに代わって現れた、新生SP茶です。一口目、独特な香味を感じますが、その後が素晴らしく良い!豆っぽさを感じるのと、不思議に生っぽい(青っぽいというか。)感じもあり、それと芳ばしさもあって、1つで何度でも美味しいといったお茶。
味に加えて、煎の利きようも素晴らしく良く、いつまでも美味しく頂ける。香りは煎を重ねるごとに、強く感じられるようになり、柑橘系の、まるでジンジャーの花のような香りなのだ。お湯を茶壺に注ぐ度に、ふわっと上がってきて、目が覚めるような感覚。そして段々と少しずつ酸味も出てきて、七変化どころではない。淹れ方によっては、何通りにでも変化するんだろうなぁ。さて、今年のリンゴ。酸味もあって、爽やか!蜜もいい感じに乗っており、美味しいですね(^^。
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