※トラックバック・コメントされる方へ。
お手数ですがトラブル回避の為、初めて当ブログにTBされる方は、コメント欄にも書き込みをお願い致します。
書き込みが無くエントリーと無関係な場合や商用目的と思われる場合のTB、またはコメントに関しても、大変申し訳ありませんが削除させて頂く事がありますので、何卒ご了承下さい。
2007年 07月 21日
秘密のSoul Men.
 金曜日の夜は、ダンナ様とスーパーの入っているビルで待ち合わせをして、休日に食べる物を買い物して帰るというのが日課なのですが、たまに帰りが遅くて、それがムリという時もあります。昨日もそんな時でした。「今から帰るよ。」と電話をもらったのは既に10時近くて、スーパーに買い物に行く気も失せた時間になっており、「それじゃ、アレ食べようよ。」と言い出したダンナ様。

 「....。アレって、何!?」と聞くと、「この前貰った、例のそうめんだよ♪。」と言ってきた。日本の夏の定番でもあり、風物詩的な食べ物だけど、普段ウチはちなみに、フツーに『揖保の糸』ですけど。

秘密のSoul Men._b0032921_39675.jpg 例のそうめんというのは、ウチのダンナ様の事務所に勤めている女のコの実家が、製麺所を営んでいるらしく、よく日本各地の有名ラーメン店のラーメンをくれるのだが、毎回変わった味の(笑)お店のモノをくれる。そんなんで、麺関係の繋がりがあったからなのか、今回にいたっては、なぜかそうめん。しかもこのそうめん、袋を見ると、『特製非売品』と書いてある。『特製非売品』と書いてあるからてっきりアタシは、どこかの粗品か景品かくらいの代物かと思ってたら、どうも出ドコは違うらしい。

 聞くと、某大手企業の社長さんが部類のそうめん好きらしく、原材料の小麦から配合、作り方まで考えて作らせたそうめんとの事。だから、小売りは全くしていない『特製非売品』となっていて、その企業に関連のある人達にしか手に入れられないというモノらしいのだ。気になって、作っている会社のHPを探してみると、このシリーズには他に、うどんと冷や麦があった。でもキロ単位で一応売っているみたいな感じではあったけど、価格が全くの不明。”御用の方は、直接どうぞ♪”っぽい記載があった。

 んで、実際に食べてみると、普通の市販のそうめんよりも茹で時間が長くて、諸々入れると約7〜8分くらいかなぁ。普通のそうめんって、2、3分位なのに対して、倍くらいの時間を茹でる。茹でてる間に見てみると、普通のそうめんよりも少し太い。「冷や麦じゃん。」って思ったけど、冷や麦ではないしねぇ。茹で終わってザルにとって流水で水洗いして食べてみると、何だかドコがどう違うのか分からないんだけど、美味しい...。麺つゆもフツーに市販ので食べたんだけど、何て言うんだろ...、乾麺のえぐみっていうか、塩気っていうか、乾麺臭さみたいなのが無くて、フツーのはそれが麺つゆに段々混ざっていって、後半は重たくて飽きちゃうみたいなのがあるんだけど、小麦の味がしっかりしてて、そして何だか分かんないけど美味しいっていう、そんなそうめん。食べ終わったメオトで同時に、「何だか分かんないけど美味しい、このそうめん。」となる。

 意外な驚きのそうめんだったから、ウチに常備したいくらいなのだけど、なんせ『特製非売品』。買えるか?買えないのか?それが気になる。いずれにせよ、作らせた社長さんがどれだけそうめん好きなのかも気になるが、秘密のSoul Menには違いなさそうだ。(笑)

人気blogランキング参加中!

最後まで読んだら、押してネ☆。

Top▲ | by hanacha3 | 2007-07-21 02:56 | 「私的」Cooking
<< 華は夜に開く | ページトップ | 温故知新を感じさせた茶 >>