昨夜はやはり今ひとつな体調でいて、体全体に倦怠感があって、早々と(←と言っても、アタシの早々は普通の人よりは遅い。)寝てしまった。何でしょう?このダルさ。不規則な生活の表れでしょうか。(汗)
そんな時でも、忘れずにお茶は淹れるワケでして、夕食後ではなく、たまには日中にでもとDVDを見ながらお茶にしてみました。もちろん、エアコンは入れてですけど。外は暑かったですからねえ、昨日は。でも、夕方から付けましたよ、エアコンは。何せ我が家は今、STOP!温暖化ですからね(^^。
海風號から購入
ぶんざんほうしゅ
25グラム×2 ¥3000
(茉莉雪芽とのセット価格)
[OZONE限定品]
文山包種って、中国茶に嵌り始めた頃はよく飲んでた覚えがあるのですが、ココ最近じゃぁ、スッカリご無沙汰してるお茶な気がします。ウチにも茶葉があるにはあるのですが、未開封だったりしてて、飲む機会というか、飲みたいと思う事が少なくなってるみたいです。逆に以前はそれほど飲まなかった白毫烏龍茶(東方美人)なんかは飲む事も、飲みたいと思う事も増えていて、微妙な位置のお茶なのかも知れません。中途半端な位置にあるというか、この文山包種は発酵度も低いので、緑茶に近い感じのお茶だし、白毫烏龍茶は紅茶に近い発酵度だけど、青茶の分類のお茶だし。その点もアタシには微妙に関係があるのかも!?
そんなん思いで淹れた文山包種ですが、蓋碗の蓋からいい香りが立ち上がってきます。茶杯に移して飲んでみれば、甘くてまったりとした香りと共に、軽い口当たりの良さが伝わってきます。1煎目の香りなんて、最高にいいです。お茶飲みになった頃に感じてた、「いい香り」っていうのを再確認しましたね。水色は、明るい黄緑色。水出しにしても、夏には美味しいでしょうねぇ。前に
海風號に行った時にコウタロウさんが、「文山包種はもう、止めようかと思って。」みたいな事を言っていたのですが、スタッフのTちゃんが、「何でですかぁ?美味しいのに。アタシは好きですよ。」って言っていたのを思い出して、確かに文山包種って、何となく地味な印象のお茶のように思うのだけど、飲んでみるとヤッパリ、
海風號にはあった方がいいお茶のように思ったのですよ。どうしても金奨鉄観音とかの方に目が行ってしまうけど、隅でもいいから、あった方がいいお茶、みたいな感じ。(←分かるかなあ、このニュアンス。) この文山包種を飲んでいて、そんな前にあった会話を思い出すのもまた、お茶の楽しみかなって、のんびりと過ごした時間にチョット思ったのでした。
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