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夕方から曇ってきて、夜には雨が降りそうな気配が漂ってきた。用件を済ませようと思って、足早に歩く。ウチに着いた時には、手が冷たくなった。それを温めようと思って淹れたのは、バンブー茶館の柿葉単叢。熱いくらいに温まった茶杯を、両の手で包み込んだ。 外を歩いている時の風からは、今がちょうど見頃の沈丁花の香り。爽やかで凛とした香りが、雨の近付いた湿り気のある空気の重さを軽くしてくれる。そんな風に感じていたら、足下には土筆が。土筆が初春に生えている姿を見た。なぜだかとっても懐かしい。子供の頃には、よく行った河原の土手とかに、たくさんニョキニョキと生えていたのを見ていたはずなのに、すっかりこの姿を忘れていた。思わず、足を止めてしまった。こういう姿を見ると、やっぱりもう春なんですね。 最後まで読んだら、ポチっと☆
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