昨夜、初めてでした。天変地異でも起こるのでしょうか?(笑)
普段だったら、「アタシが作った。」ってなるのですが、昨夜は突然、ダンナ様が「今日は、俺がコレ作ってみる。」と言ってきたのです。付き合い始めた頃は、よくフレンチトーストを作ってくれて、「あぁ。この人って、料理が出来る人なんだ。」って思ってたアタシ。でも、それは間違いでした。ソレしか、作れない人だったからです。(汗) 結婚してからというものダンナ様は、まず野菜の皮むきが出来ないワケだから、根本的に料理は出来ないっていう人と知りました。だからずーっと、料理の出来ない人だったのです。今の今まで。極々たまーに、気まぐれなのか「これなら作れそう。今度作ってみるよ。」とは言う時があっても、結局は作らず。そんな料理の出来ない興味の無いダンナ様が一転、作り出したのです。
アタシの持ってるレシピ本から選んで作り始めたのは、アンチョビと玉ねぎのスパゲッティ。包丁を使って、野菜の皮が剥けない人なので、その作業が無ければ簡単に出来るパスタ。玉ねぎは、特に包丁を使わなくて皮が剥けるし、アンチョビは、火を通していくうちに細かくなるしね。最後まで作れるのか、ちょっと心配だったけどね。でも、こうやって最後まで頑張って仕上げましたよ。
問題は、玉ねぎをみじん切りにして、飴色まで我慢して炒め続けていけるかってトコ。ダンナ様は、せっかちで根気の無い性格なので、時間の掛かるこの炒め作業を途中で飽きてアタシに任せるのではないかと思ったけど、大丈夫でした。全く手伝わなかったワケじゃないけど、初めて料理した割には、美味しく出来たのではないかと。アタシが茹でたパスタも、ちょうど良いアルデンテになったから、メオトの共同作業としては充分に成功でしょう♪。
初めて自分で作って、美味しく上手に出来たダンナ様は気を良くしたのか、食べ終わったら、「よーし。今度はピザを作ってみよう。」と言い出しましたが、果たして本当に作るのか!?。いきなりの発酵物で大丈夫なのかと心配??且つ疑問ですが、いつかの楽しみにとっておきましょう。
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