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2005年 03月 08日
Cough sweet , gargling water
 どうにも喉が痛くなってきた。喉全体がイガイガと痛いワケではなくて、ある部分だけが痛いのだ。ソレが左側の下の方。ソコだけが妙に痛い。まるで魚の骨が引っ掛かっていて、その部分が何となく痛いみたいな感じ。全体的に痛いならまだしも、「ソコ」だけが痛いので、ムカつくッ!(笑。)

 楽人居から買ったお茶たちを飲みたいんだけど、そんな状態で飲むのはチョット勿体無くて、ウチの常備緑茶の中から、コレを選んだ。
Cough sweet , gargling water_b0032921_395785.jpg


遊茶から購入

とっきゅうろくあんかへん
特級六安瓜片

25グラム  ¥1050




 六安瓜片は、安徽省六安市で生産されている緑茶で、中国緑茶の10大銘茶の1つでもある。茶の名前に瓜と付いているのは、形が瓜の種に似ているというトコロから来ている。その茶葉の形は、内側に揉まれていている為、片形茶とも言われる。中国の緑茶は主に、清明節(4月5日前後)に摘まれる明前茶がよく目に入るが、この六安瓜片は、穀雨前後に摘まれ、新芽を使う事が多い緑茶の中でも珍しく、コレは敢えて芽を使わずに、葉だけを使って製茶される。

 この六安瓜片ッていうお茶、アタシはコレが普通というか、ポピュラーというか、正式名称って感じなんだと思ってた。でもチョット違うらしい。実はこの「瓜片」というのは2番茶で、1番茶は「名片」というらしいのだ。それも極品のモノとなると、名前が「斉山名片」と違った名前になるのだ。アタシは未だに、この「斉山名片」という名前になっているモノを見た事が無い。多分、日本国内には入って来ないのだろう。んんん....、好きな緑茶であるので、是非とも飲んでみたいんだけどなー。難しそうだ。

 この六安瓜片は、芳醇で清らかな味わい。後味も爽やかで、甘さがある。クセもそんなに無くて、非常にまろやかな緑茶だ。高温で淹れても、渋さが強くなる事はない。それでも今は、喉がこんななので、茶葉を多めに使って、高温で渋さを出来る限り強く出して飲む。

 で、こんなのも一緒に出して、カテキンパワーに喉の炎症を託してみた。

Cough sweet , gargling water_b0032921_3422231.jpg クイーンアリスで買った、シューフルールの抹茶クリームと一緒にね♪。シュー生地がサックリと固めな感じで、厚い。抹茶クリームが反対に柔らかくて、中からトロ〜リと出てくる。甘さ控えめで、抹茶の味が濃厚。食べてて生地の触感が、ドコのだっけ?釜だしシューカスターだっけ、アレに似てるなぁと思った。そういや、ソレも最近食べてないなぁ。もう世間では、シュークリームもメロンパンのブームも、終わった感じだし。早いわ、日本人ッて。飽きるのが。(^^;。

 喉が痛い時ッて、お婆ちゃんの知恵袋じゃないけど、緑茶を飲んで直すみたいなのが、アタシってば多い気がする。熱めに淹れて飲むと、結構コレが効く。もう今、何煎飲んでるか分からないくらいに飲んでる。効くッて感じも勿論だけど、美味しいし。まだまだイケる。あー、早く美味しい緑茶が飲みたいッ!(←またかよッ!)

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Top▲ | by hanacha3 | 2005-03-08 03:57 | 「お茶」と
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