2006年 05月 25日
とうとう終わってしまいましたね、「国際バラとガーデニングショウ」。先日のエントリーにも書いたように、今回は、個人的に気に入ったアレンジメントをご紹介。と言っても、そんなに無いですけどね(^^;。
この2つのアレンジメントは、市川バラ園のブースに飾られていたモノ。市川さんのバラの代名詞と言えば、「イヴ・シリーズ」。イヴ・ミオラ、イヴ・ピアッチェ、イヴ・シルバとあり、去年は新たにイヴ・シャンテマリーが登場しました。今年はイヴシリーズではないけれど、Jardin Parfume~香る庭というバラが作出されたそうです。左のアレンジメントの中にある、濃いパープルのバラがソレです。ピンクからパープル系のバラの中に、一際目立つ白い一重のジルも、素敵にあしらわれていました。 右側のアレンジメントでは、花弁がウェーブしている一重のアンダルシアや淡いオレンジのルナロッサなどと一緒に、大輪のロートレックがゴージャス! たまに私も、市川さんのバラを買い求めるのですが、いつ見ても立派で良い香りを漂わせます。 このアレンジメントは、ローラン・ボーニッシュさんのブースのモノ。沢山のバラを贅沢に使ったアレンジメントが多く、1つ1つの色彩が、Classic&Modern、Shadow&Positiveの良い部分を兼ね備えている感じがします。 コチラのアレンジメントも、同じくローラン・ボーニッシュさんのブースに飾られていたモノ。左のアレンジメント、素敵じゃないですか?フランスとかのお花屋さんにあるような、そんなアレンジメントです。色鮮やかな沢山のバラと、香り豊かなライラックのアレンジ。それを受ける花器の大きなゴブレットも、とっても素敵。見習いたいアレンジメントでした。そして右のモノは、ローラン・ボーニッシュさんの名前を冠した、ローランBというバラだそう。市川さんがお作りになられたバラだと紹介されてました。シックなテラコッタ・オレンジに渋めの黄色の絞りが入っていて、ボーニッシュさん好みの色合いだと思いました。 このアレンジメントは、コンテストの切り花部門に出されていたモノ。左のモノは、ピエール・ド・ロンサールやヘリテージ等をを使ったもの。コントラストの調和が取れていて、モダンな印象を受けます。逆に右の方は、ERのグラハム・トーマスとアブラハム・ダービーを合わせて、同じ色の系統が入っているドラセナをグリーンにいれているモノです。同じ色系統で合わせたアレンジでも、メリハリが出るんですね。 コチラはチョット番外編。皇室の方々が皇居内のバラを使って生けられた、特別ご出品のモノ。美智子様はSimpleにご自分の名前を冠したプリンセス・ミチコを使って、雅子様は平和をイメージさせる名前のバラを使っているようでした。こうやって見ていると、何となくそれぞれの個性が出ているような気がします。 と、こんな感じで、個人的に気に入ったアレンジをご紹介してみました。展示されていたガーデンの写真も撮りましたが、あまりにも多くて...(^^;。今週中にエントリー出来ればと、思ってます♪。 人気blogランキング参加中! 最後まで読んだら、押してネ☆。 Top▲ |
by hanacha3
| 2006-05-25 00:08
| 「お花」と
|
by Animal Skin |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||