今日が最終回だった、
「ラスト・フレンズ」。ウチのダンナ様は、本当にこの前の2回前くらいから気になり出したみたいで、普段だったらあまり見る事の出来ない時間帯なんだけど、「やる仕事ないから帰る。」という意味の分からない事を電話してきて、ドラマの始まるのには余裕の時間に早々と帰って来たくらい。午後からまた再放送をやっていたので、それも見つつで最終回までの復習をした。
どういう終わり方をするのか、何となく想像出来たけど、主役は美知留であり、瑠可なんだろうけど、瑛太くんが演じたタケルがアタシの中では最も印象に残った。自分も本当は、誰にも言えないトラウマがあって、それが原因で恐怖心を持ち続けているけれど、それでも周りで苦しんでいたり悲しんでいる友達を、幸せにしてくれる優しい気持ちは、何だか胸がギュッと痛くなる感じ。今の若いコが、あんな風ばかりではないだろうけど、最近自虐的っていうか無差別というか、自分がイヤだからとか、色んな理由で目を塞ぎたくなるような事が多いから、「自分が幸せになるって?」って意味を少しだけ考えさせられた気がした。
で、最終回を見終わって、まったりする為のお茶の時間。アタシの幸せとは?って1つ考えて、こうやって何をどうするワケでも無く、信じてる人とお茶を飲む事もそうかなって。自分の思い描くように、全ては上手く行かないけど、そんな中でも小さな事でも幸せだなって感じられたら忘れないでいたいって。そんなドラマの感想をダンナ様と話しつつ、バンブー茶館の
雪片頭蜜蘭香に、フィナンシェを。こうやってお茶を飲んでいるだけでも幸せだなって感じたり、やっと昨日から体調は頗る良いのも、悪夢だった入院&手術した日々から比べれば、ものすごく幸せに思えるし。「何でもないような事が、幸せだったと思う〜♪。」じゃないけど、でも本当にそうだよねって、しみじみ自分の幸せを見つけるのであった。
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