“ Quarreling. ”
ダンナ様が仕事から帰ってきて、別に何もなく穏便に普通に食事を済ませてTVを見ていたら、唐突に文句じゃないけれど意見のような、強要のような事を言われたアタシ。もう何度も何度も言われている事で、それを言われる度に「前に何度も話したし言ったでしょ。いい加減にして。」とアタシの考えを言っているし、ダンナ様も分かってるはずなのだが、なぜか何の兆しも無いままに突然言われて、はいはいと軽く流していたら、キレられた。いきなりキレられて、はぁ!?って呆気に取られた。
キレられる少し前に、「お茶を淹れて。」と言われていたので、頭に来ていながらもお茶を淹れる。1人分のお茶だけ淹れて、アタシはさっさと着替えてベッドに入って声も聞きたくなかったから、ヘッドホンして音楽を流しつつ読書をした。その間、何度かベッドルームに出たり入ったりする度に、これ見よがしにドアをいちいち大きな音を立てて開け閉めするのに、ムカついた。それから1時間くらいして、ベッドに入ってきたので、「ゴメンなさいは?」」って言ったら、そっぽ向いたまま「ゴメンなさい。」って謝ったダンナ様。仕事の事でイライラしていたらしい。そんな素振りは全然無かったのに、何かがきっかけで突然スイッチが入ったらしい。そう、今回は完全に、アタシは100%悪くない。だって何にも言ってないし、やってないもん。夫婦だから、困った時はお互い様だし助けますけど、それを何度も何度も言ってるのを、突然キレられて強要するのは如何なものかと。”その時”が来たら、ちゃんとヤルのがアタシです。見損なうな!って言い返し...。
「ゴメンなさい」とアタシに謝った後で、「お茶、残しちゃったよ。まだ淹れられるんでしょ?勿体無いよ。」って言ってきたのもあって、ダンナ様が眠った後で1人で起きて、お茶飲みましたよ。何だか胸が切なくなって、苦しいような。そんな切ないお茶になってしまったのは、Formosa Tea Connectionの福爾摩沙烏龍茶SP。寒くて冷たい雨が降ってる音が、しーんとした夜中に聞こえてきて、増々切なくなってしまった。それでも、どうか神様。ダンナ様のイライラが少しでも無くなりますようにって、お願いしてはダメでしょうか?
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